栄養について

腸活で食べて元気に！

現在、日本には数多くのインスタント食品が流通しています。

中には昔ながらの保存性に優れた便利なよい製品もたくさんありますが、逆に「発がん性」「免疫機能を低下させる」「アレルギーを起こす」など健康被害の原因になるものも数多くあります。

私たちは、自分や家族の健康を守るために製品情報を公開してもらい選択していかなくてはいけません。

私たちの体は、約40～60兆の細胞からできています。

細胞に活力を与えるのは食べものです。

胃腸の処理能力を超えて食べ過ぎると腸内環境が悪化します。

年齢とともに食事の量を減らし体に悪い食品を極力とらないようにすると全身の細胞の再生力が高まります。

現代医学の進歩により腸の働きは消化・吸収・排泄だけではなく免疫力の調整、生活習慣の予防にも関与していることがわかってきました。

腸活とは、腸の働きを正常に保ち腸内環境を整えることです。

腸活のやり方のひとつに食事療法があります。

腸内を整えるには、大腸の状態をよくして、様々な腸内細菌にバランスよく、すみついてもらう必要があります。

そのために欠かせないのが食物繊維です。

食物繊維は腸管内で消化されず、そのまま排泄されると考えられてきました。

しかし、腸内細菌叢の研究が進むに従って発酵性食物繊維を取ることで短鎖脂肪酸となりエネルギー源として利用されることがわかってきました。

食物繊維の組み合わせは、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を1対2の割合で取るとお腹が張らず腸内環境にいいと言われています。

動物タンパク質や脂質など消化に負担がかかる食べ物、食品添加物、農薬など消化や解毒には、多量の酵素を必要とします。

酵素を多く含んでいる食物は「生きている食物」です。

どんなに酵素が豊富でも、時間がたてば減ってしまします。

生野菜や果物から酵素を摂取すると、体内にある酵素（消化酵素）の消費量も抑えられ、その結果体内酵素も節約できます。

酵素は、水の中で加熱した場合、48度で破壊されます。

人間の生命活動は、数多くの酵素によって支えられています。

消化吸収、新陳代謝、体内の毒素などを分解して解毒する働きなども酵素の働きです。

できるだけ酵素を多く含むものを食べた方が、酵素ができやすいことが臨床データから報告されています。

ベルファームのこだわり